路上喫煙防止や禁煙タクシーとザイバンも使用

たばこの煙を吸うことで、喫煙者以外であっても周囲にいれば受動喫煙によって健康被害を受けることになります。
受動喫煙の問題を重く受け止めている自治体では、路上喫煙を禁止する条例が制定されており、禁煙が推進されています。
路上喫煙の禁止を普及させるための啓発ポスターを作成している自治体もあり、禁煙運動が普及しています。
受動喫煙の問題はタクシーにもあり、乗客が喫煙することによってタクシーの運転手は受動喫煙の危険性があります。
そのために禁煙タクシーも登場しており、全面禁煙や全車禁煙を行っている法人タクシーもあります。
このように禁煙の大切さが広がるにあたって、医療機関では禁煙補助剤による治療が開始されています。
日本で認可を受けている禁煙補助剤はチャンピックスという医薬品で、アメリカの製薬会社が開発したものとなります。
禁煙補助剤にはチャンピックスの他にも世界で使用されているものがあり、ザイバンが有名です。
ザイバンはチャンピックスと同様にニコチンが含まれていない禁煙補助剤で、海外では10年以上の歴史があります。
禁煙をするとたばこの切望感や、ニコチンによる離脱症状があらわれるために挫折するケースが少なくありません。
禁煙による離脱症状は、たばこを止めてから3日から1週間ほどであらわれることが多く、個人差によって症状は異なりますが、喫煙本数が多い人ほど強い症状が起きると言われています。
禁煙補助剤には離脱症状を緩和させる働きがあるために、禁煙を助ける効果があります。
ザイバンは日本では未承認の医薬品となりますが、海外ではジェネリック薬も登場しており、安い価格で治療が行えるようになっています。
ザイバンが日本で承認されれば、さらに禁煙の成功率が高まり、路上喫煙が減るものと考えられます。